青少年の健全育成に関する事業を行うことにより、
子どもと大人が互いに育ち、高めあうことで、社会基盤づくりに寄与します。
障がい者、青少年に対し、災害などに対応できるよう、教育訓練活動を行います。
また、障がい者においてはスポーツなどを通じて健常者との交流を深め社会的に深め社会的に自立できるよう支援し、 さらには指導者の養成、育成を目的としています。
代 表 挨 拶
代表理事 / 熊井 昌弘
NPO法人を立ち上げたきっかけは、阪神淡路大震災より20年前から松本を中心に活動していたスキューバーダイビングクラブでした。 中には体が不自由な方々が経験したいとの事で、 どのような方でも楽しめるよう環境を整えることが ボランティア活動のはじめの一歩となりました。 流行の後押しもあり年々クラブ会員数が増加した頃、 阪神淡路大震災があり、全国的に社会福祉運動が高まりました。 それから約5年後、NPO法案が認められ長野県の3番目となる特定非営利団体、日本ベーシックサポーティブ協会が設立いたしました。(現/日本サポーティング協会) 設立後、景気も下火になりダイビング人気も薄れ、意欲者10名程となり小さな活動を約20年間コツコツ火を灯すことなく続け、 今日に至ります。 ボランティア活動は、福祉を始め、 多岐にわたる分野へ貢献させていただきました。 私個人としましては、感謝や喜びを感じる達成感より、何もない普通の生活が一番幸せだと、この頃改めて思うようになりました。 障害者の方々へ日々の生活を「なにげない日常」として過ごせる環境構築を日本サポーティング協会の活動を通じて微弱ながら力になっていきたいと思います。
代表理事 / 熊井 昌弘