pc__hero-2 sp__hero-2
hero__caption-1
icon__instagram
  • 奥 健一郎 /常任顧問

    name__Kenichiro
    message__cap-3

    時代は、大きな転換期を迎えています。コロナ渦で出口が見えない今、何をすべきでしょうか?『迷ったときは、原点に還る』私は、困難に直面した時は、いつも、そのように考えています。では、我々にとって、『原点』とは何なのでしょうか? 『命ほど尊いものはない』これこそが原点であると、私は信じて疑いません。世界中に住まう1人1人の人間はもとより、生きとし生けるすべてのもので無駄な命というものは、何一つとして無い。我々は、今、この、小学生でも知っている当たり前の原点に立ち帰り、この急所の1点を不動のものとし、これを突破口としてすべての各論に流れを起こし、再構築していくことが必要です。 ところが、実際は『きれいごと』として扱われ、おざなりになってしまっているのが、偽らざる現状ではないでしょうか。命には、その一つ一つに『個性』というものがあります。人間は特にそうです。そしてこの個性は、大宇宙に、2つとして同じものは存在しません。どれ一つ欠けても、この宇宙の『ジグゾーパズル』は完成しないのです。 今、政治や行政の中においてでさえ、『自助・互助・共助・公助』ということが、さかんに言われ始めてきました。 『政治や行政だけですべてを解決することはできない。自分で自分をなんとかする努力、住民みんなで助けあう努力、市民と自治体・国とで協力し合っていく努力、そういうことが不可欠だ』ということです。特に、時代が変わる過度期にあっては、『世論』というものが、非常に大きな役割を果たします。今こそ、この原点に立ち帰り、世論を形成し、国や自治体と一緒になり、この流れを創っていくことが不可欠です。
    国連における、2030年までに貧困等の諸問題を解決する17の目標を達成する『SDGs』の取り組みも、日本では、ほとんどの方々に知られるところとなってきました。SDGsは、普遍的な目標として『世界中の誰1人として置き去りにしない』という約束を掲げています。 すなわち、私の述べていることは何も特別なことではなく、国連もまた、同様のことを目標としているのです。 私自身も、United Nation World Peace Association(国連世界平和協会)の人権大使として、この問題に率先して取り組んできました。 京都の霊山護国神社にある霊山墓地には、明治維新に尽力した1356名もの志士の墓があります。 そのほとんどは、無名の志士たちです。その遺骨を調べてみると、ほぼ、すべての藩から出ていることがわかります。 すなわち、当時の幕末維新の運動というのは、薩長のごく一部の藩士だけで行われたのでもなく、龍馬1人で為されたのでもなく、『全国民的運動』であったということです。 これがあったからこそ、後にできた明治新政府は、その基盤を強固なものとして、日本を近代国家へ導いていくことができたのです。 物事を新しく形成していく段階、0から1までの段階は、未だ試みたことがない事も多々あり、数々の試行錯誤も、努力も、そして困難も伴います。同時に、この『ゼロイチ』を突破することができれば、改革に、流れが起きてきます。 『命ほど尊いものはない』世界は、今こそ原点に立ち返り、これを基盤として様々な流れを起こしていくことを、願ってやみません。

  • 小川 仁 /理事

    name__Jin
    message__cap-1

    この度は特定非営利活動法人日本サポーティング協会の理事にご推薦賜り、誠に光栄に存じます。 私は学生時代までチャンピオンスポーツとしてライフル射撃に携わって参りました。大学卒業後はサラリーマンを経験した後、国会議員政策秘書として20年間活動、過疎地の現状、地方の課題など勉強させていただきながら、さまざまなお立場の方のお話を直に聞いて参りました。以前私が関わっていた施設で『でてこいらんど』というところがありました。引きこもりがちな障がい者の方や、そのご家族が外出する機会を作り、みんなが集まる場を提供されていました。 そこでは障がいの有無に関わらず和気あいあいと集い、さまざまなイベントを企画して楽しく過ごされていました。
    障がいがあることが特別ではない、 みんながそれぞれ社会の一員だと思える、そんなところでした。 今日のように目まぐるしく変化している社会で、 特に人と人が疎遠になりがちな時代ですが、人の心と心が通った社会でなければこの日本の伝統・文化、そして経済・社会の発展はないものだと思います。 今回このような形で特定非営利活動法人日本サポーティング協会に関わることになり、私のこれまでの経験と現在の立場を生かして、本協会の発展にお役に立てることを切に願います。皆さまの忌憚のないご意見と、ご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。

  • 立川 広治/理事

    name__Koji
    message__cap-2

    生命伝達から子供たちの夢や希望の連鎖へ。  いま、日本では、7人に1人の子供が貧困状態にあるといわれています。貧困というと飢えてやせ細ったような状態を想像しがちですが、これは「絶対的貧困」 と言われるもので、日本では少数です。日本における子供の貧困は、その多くが一見しただけでは分からない「相対的貧困」と呼ばれるものです。相対的貧困は、絶対的貧困と比べて外見からはわかりにくく、子供自身が「助けて」と声を上げることも難しいため、「見えにくい貧困」と言われます。私自身も初めて海外に行った時は目を疑いました。5歳にも満たさない子供たちが飢えをしのぐために路上で働いていました。なぜそうなるのかが不思議でした。大人たちが常識のある行動をすればこの様な事が起きないのでは?と思うぐらいでした。苦しい生活の中で、子供たちが未来への希望や夢、自己肯定感などを失っていくことが心配されます。
    “お金がない” という状態は、単にモノが買えないという意味だけではありません。貧困は、子供が成長するために大切な普段のくらしを不安定にします。病気になっても病院に行けなかったり、友だちと同じように学校生活や部活を楽しめなかったり、進学や就職で選択肢が狭められたりします。子供の人間形成に大きな 影響を与え、 人生の可能性を狭め、将来にも影を落とします。そして貧困状態が 続くと「貧困の連鎖」と言われる状態を生み出します。子供は「生まれて来る環境」を選べません。「育つ環境」を自分で変えることもできません。 みずから「助けて」と声を上げることも難しい存在です。 大人たちの気づく力が、子供を取り巻く困難な状況を変える最初の一歩となります。今回この様な形で協会に関わる事となり微力ではありますが私の経験や思いで本協会の発展に尽力いたす所存です。

  • 立花 正幸/理事

    name__Masayuki
    message__cap-5

    未だに新型コロナウィルス猛威で日本経済に大きな傷跡があります。 日本経済の低迷に最も影響を受けるのがこれからの時代を支える子供たちです。 まだ力のない子供たちに今の我々が出来る明るい未来ある環境作りに努めて行きたい! 環境作りに三つ環境を変えていくことで子供たちに良い環境を与えることが出来るのではと考えております。 ①女性(シングルマザー)貧困 日本では20歳〜60歳までの1人暮らしの女性が貧困状態になっており女性の貧困率を下げていくことでシングルマザーの生活向上に繋がり繋がると子供居る時間を増加することが出来ると考えます。 その国の文化水準、生活水準と比較して困窮した状態を指します。具体的には、世帯の所得が、その国の等価可処分所得の中央値の半分に満たない状態」のことです。 ②教育問題 教育上で発生する問題のことです。 いじめ、引きこもり、教育格差、詰込み教育、学力低下…問題をあげたらキリがありません。経済を向上させることで親の心に余裕を出来、子供にかかるお金に余裕が出ることで良い影響を与えると考えております。また教員に対してゆとりある対応が出来、教員のストレスを軽減することも ③少子高齢化社会問題 2020年は高齢者を現役世代の約2人で1人を支える時代に突入しました。しかしこの問題はまだまだ悪化し少子化により人数の減ったことで『騎馬戦型社会』となります。この問題を解決するのには、単純に少子化を解決するだけでは解決しません! 私は、協会で活動するにあたり①②③の問題を解決する活動を行うこと で日本経済の発展でこれからを支える子供たちに未来ある日本に変えることに尽力していく所存でございます。

  • 長谷川 愼治 /監事

    name__Shinji
    message__cap-2

    「思いやりを大切に」
    ボチボチいきましょか。